JAPAN GLOBAL EDUCATION

日本と海外の若者たちが多くを学び、刺激を受け、国境を越えたつながりを持ち続ける環境を創る

INTRODUCTION

 一般社団法人日本国際教育協会(Japan Global Education)は、日本と諸外国の人々が相互理解を促進し、諸外国の理解や青少年の育成、人物交流等の事業を通して国際的な友好親善関係を深めることを目的に、外国語教育や国際理解事業を主軸とした各種事業を通して活動することを目的として設立されました。

  世間では、メールやSNSなどの通信ツールを使ったコミュニケーションが当たり前となり、直接人と向き合って話をしたり、意見を言ったりする機会が減少しつつあります。しかし外国語教育において最も重要なのは、学んだ言葉を道具にして他人と話をしたり、コミュニケーションを図る機会をもつことです。一方で国際理解は、異文化理解でもあります。より深く理解するためには、学習者が気づき、学び、経験する必要があります。JGEが提供するプログラムを通して、一期一会の出会いときっかけづくりをした日本と海外の若者たちが、多くを学び、刺激を受け、国境を越えたつがなりを持ち続けてくれることを願っています。

  日本は少子高齢化社会となり、これまで以上に外国人を労働の担い手として必要とする時代になりました。日本に住む外国人のみならず、世界各国における日本語学習者数は増加傾向にあり、今後は日本において、彼らを支援する体制作りを強化する必要があります。また日本の若者が内向的であるともいわれる昨今において、海外に興味をもち、外から日本を見ることで学びの機会を得ることの重要性も感じます。

  こうした趣旨で設立された当協会の活動に対して、今後とも、皆様からの温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。

About

JAPAN GLOBAL EDUCATION

団体名:一般社団法人 日本国際教育協会
設立 :2018年11月
所在地:東京都世田谷区
概要 :
1. 日本及び世界各国における、日本語及び日本文化関連大会の運営支援事業
2. 日本語及び日本文化の普及事業
3. 言語、歴史、習慣、文化などそれぞれの国の基盤について相互の理解を深める文化交流事業
4. 国際相互理解の推進を担う人材を育成、支援する事業
5. その他目的を達成するために必要な事業

Program

JAPAN BOWL®

ジャパンボウル大会(Japan Bowl®)は、日本語を学ぶ海外の青少年を対象とした、日本語の能力と日本文化、歴史、地理、時事、日米関係等幅広い分野についての知識を競い合う、クイズ形式の大会です。1992年にワシントンDC日米協会の主催で始まり、日米関係の将来を担う両国の懸け橋となる人材を育成することを目的として、毎年開催されています。 外務省が推進する青少年交流のための「KAKEHASHI Project」等に採択され、毎年20~50名の全米およびカナダのジャパンボウル大会入賞者が日本研修旅行に招聘されています。

 2012年から、全米各地でジャパンボウル大会が開催されるようになり、現在5つの州(カリフォルニア、ユタ、ウィスコンシン、イリノイ、オレゴン州)に広がっています。さらに2016年からは世界各国に広がり、イギリス、イタリア、カザフスタン、カナダ、セルビア、デンマーク、ポーランド、フランス、メキシコ、京都、中国等でも大会が開催されています。毎年世界各国で、合計1000名以上の日本語学習者が、ジャパンボウル大会に参加していることになります。当協会では、世界に広がるジャパンボウル大会の開催支援を行うとともに、国際関係を築く次世代の若者を育成していきます。

2012年から、全米各地でジャパンボウル大会が開催されるようになり、現在5つの州(カリフォルニア、ユタ、ウィスコンシン、イリノイ、オレゴン州)に広がっています。さらに2016年からは世界各国に広がり、イギリス、イタリア、カザフスタン、カナダ、セルビア、デンマーク、ポーランド、フランス、メキシコ、京都、中国等でも大会が開催されています。毎年世界各国で、合計1000名以上の日本語学習者が、ジャパンボウル大会に参加していることになります。当協会では、世界に広がるジャパンボウル大会の開催支援を行うとともに、国際関係を築く次世代の若者を育成していきます。

AMERICA BOWL

アメリカボウル大会
主催:日米協会

アメリカの歴史、文化、地理、科学や日米関係に ついての基本知識をやさしい英語で質問したりゲ ームで競い合う、日本人高校生対象の大会。

国際理解プログラム

「シドモアさんと百年の夢」読み聞かせプログラム <小中学生対象>
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会

1912年、日本からアメリカに二国間の友好の象徴として桜が贈られた際、実現させるために奮闘した中心人物に、アメリカ人のエライザ・シドモアがいました。「シドモアさんと百年の夢」という絵本を通して、米国に桜を植える夢を叶え、二国間の関係強化にも貢献したシドモア女史の軌跡をたどり、21世紀を生きる子供たちがどのように世界と向き合っていけばよいか考えてもらうきっかけ作りとなるプログラムを小学校で実施しています。

米国からきた花水木植樹プログラム

2019年2月9日(土) 世田谷美術館、大蔵運動場
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会

その他プログラム

ピンク・タイ・パーティー

in 世田谷 2019年3月30日 世田谷美術館
主催:世田谷区産業振興公社、世田谷まちなか観光交流協会

野球チームの米国派遣事業

中学生をワシントンDCのナショナルズ・ユース交流事業に派遣

マロット大使を囲むレセプション

2019年11月11日 大手町産経プラザ 元ワシントンDC日米協会理事長のジョン・マロット大使を囲み、レセプションを開催

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